日本の会社で、家族を会社見学に招待できる日があるのと近いのだと思います。アメリカの企業は友達同伴ありのパーティーは割と多いようで、私の勤務先も忘年会は友達の同伴可でした。多分、家族だけにすると独身の人が誰も呼べなくなるので、それに対する配慮です。
共通の知り合いの人で押しかけましたが、オフィスに着くのが遅すぎて社員は全員帰ってしまっていました^^; 単にお友達同士で、会社の本当に皆が働いている場所の脇でお酒を飲んで、ハワイ式ポップコーン(トッピングがふりかけ!)を食べて、雑談しただけでした。
日本人としては気になったのは、アメリカのスタートアップのゆるさでしょうか。実にゆるいです。まさに従業員が働いてる領域に部外者がガシガシ入って、酒飲むってだいぶゆるいですよね。
そして、ホワイトボードにプロジェクトの近況を図解化したもの(アジャイル界隈でいうカンバンが改造されたもの)がホワイトボードに書かれていました。こんなの部外者がまじまじと見ていいの?とは思いましたが、なかなかおもしろかったす。
ちなみに、私が、「あ、カンバンや!」って日本語で言ったら、「これは元々カンバンの書き方だったんだけど、皆が使いにくいって書き方変えていくうちにもう原型留めてないんだ〜」と話していました。ということは、ベイエリアのスタートアップでもカンバンが認知されている様子でした。
ちなみに、私が、「あ、カンバンや!」って日本語で言ったら、「これは元々カンバンの書き方だったんだけど、皆が使いにくいって書き方変えていくうちにもう原型留めてないんだ〜」と話していました。ということは、ベイエリアのスタートアップでもカンバンが認知されている様子でした。
次に目を引いたのが、会社のKPIだと思われるダッシュボードをモニタに表示していつでも確認できるようにしていたこと。Raspberry PiでリアルタイムにDBからデータを吸い上げてモニタに表示しているようでした。彼女の会社は医療系データ分析の製品を販売している会社なので、会社のカラーが出るようでした。
ということで、テック系のミートアップ以外で初めて知り合いの会社を訪れましたが、なかなか他の会社の色が見えて面白かったです。次行く機会があれば、もう少し早く行って、社員の人と仕事について話してみたいと思います。
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