気がついたところから、日本企業とアメリカ企業の比較を書いていこうと思います。どちらが良いというのは特にありません。どちらにも良いところ、悪いところあります。
また、ここで言うアメリカ企業とはサンフランシスコ・ベイエリアの企業に所在する私の今の勤務先のことであり、アメリカ企業全般的にそうかどうかは確認していません。
勤務時間
- 今の勤務先はいわゆる裁量労働制で、出社時間・退社時間は自由で、自宅勤務にするか出社するかも自由です。社員の自由で事前に許可はいりません。
- 日本の企業は勤務状況を細かく管理しますし、細かいことも上司の許可が必要ですね。
昼休み
- アメリカの人は飯食う時間もバラバラです。早い時間に昼飯とっている人もいるし、3時くらいに昼飯を食べている人もいます。また、昼飯に出て二時間くらい帰ってこない人もいます(ごくたまにです。いつもそうというわけではありません)。
- 日本の人は昼休みが12時から1時までと決まってたら、全員きっちり12時に飯に出かけて1時までに帰ってきます。1時から打ち合わせとかなくてもちゃんと帰ってきます。
休憩場所
- 今の勤務先は休憩場所がオフィス中央にあって、いつでも誰かくっちゃべってます。これはヨーロッパの会社でも見かけますね。
- 日本の企業には休憩場所がなかったりします。休憩したいならわざわざ外に出ないといけなかったり。皆が働いてる側で私語なんて怒られますね。
家族の用事で有給取得
- アメリカの人は学校のイベントとかで休み取る人多いそうです。仕事より家族の方が大事だからだそうです。
- 日本のお父さんも家族は大事でしょうけど、学校のイベントに参加するために有給をとる人は少ないでしょう。
総論
- 総じてアメリカは個人の自由を尊重する社会、日本は所属するコミュニティに忠誠心を示すことが尊ばれる社会と言えるでしょう。
- 個人的には日本人はアメリカ企業で働けるけど、アメリカ人は典型的な日本企業では働けない気がします。束縛されすぎて嫌になって辞めそう。
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