Sunday, December 8, 2013

欧米人顔近いんですけど問題

大学生の頃、フランス人の頬を合わせる挨拶習慣に驚いた


大学生の頃に、大学の国際インターン制度を使ってフランスの企業で3ヶ月インターンをやったことがあります。初めての海外生活で驚いたのがフランスの挨拶習慣です。

職場の同僚の女性とは毎朝ビズー(ほっぺたを合わせてキスの音真似をする)をしますし、男性とは目を合わせながら硬い握手をしました。日本では考えられないくらい、家族や恋人以外の人と体を密着させる機会が多いことに驚きました。日本人同士の集まりで、家族・恋人以外の人からそこまで身体的接触を受けることはまずないので、身体的接触に対する考え方は文化によって大きく変わるんだなということを意識した体験でした。

顔が近すぎて職場での会話が息苦しい


この人通しの距離感を強く意識するのが職場での会話です。今はアメリカの職場に勤務していますが、やはり話をする際の顔の密着具合がすごいです。欧米人は、日本人よりも顔を密着させてきます。もう息苦しいくらいの距離感です。

私の直属の上司とOJTのリーダーはウクライナ(旧ソ連邦)の人ですが、ものすごい顔を密着させて話をしてくるので、たまに苦しくなって、「あれ、英語で何て言うんだっけー?」みたいな表情して、視線をずらす時があります^^; 相手が男性の場合、「ちょっとおっちゃん近いよ!」となんとも言えない感じになります^^;

ヨーロッパのおば様は、たまにほっぺにマジキスしてくるのはなぜ?


フランス人の挨拶習慣、職場での会話で顔近いよ問題に続いてさらに謎があります。これはアメリカ人ではなく、主に欧州の年配の女性ですが、彼女らはほっぺを合わせるどころか、ほっぺにキスしてくる人がいます。

フランスに住んでいた時は、世話役だった大学の先生は会う度にほっぺにキスしてきましたし、今回のアメリカ生活では年末の holiday party でも挨拶としてほっぺたを合わせようとしたらキスしてくるおば様(ヨーロッパ人)が数名。。。

どの方も年が離れすぎているので、この年で母親にキスされているような感覚になって、複雑な心境ですが、、、、もしかするとヨーロッパ人女性なりの親愛の印なのかもしれません。。

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