Friday, October 11, 2013

銀行口座の開設手順

会社からの給与の受取り、および家賃の支払いなどにアメリカ国内の銀行口座が必要になるので、さっそく作りました。

銀行口座の種類


アメリカで開設する口座は主に以下の二つです。
  • チェッキングアカウント:いわゆる当座預金。小切手で支払ったお金はここから引き落とされます。基本的に給与もここに入れるのが普通だそうです。
  • セービングアカウント:いわゆる普通預金。貯蓄のための口座だそうです。チェッキングアカウントから毎月自動的に一定金額無料で転送して貯蓄ができるようです。また、チェッキングアカウントの残高がマイナスになった場合にセービングアカウントから補填することも可能だとか。
日本の人は、基本的に当座預金とか持っていないと思いますが、アメリカでは家賃の支払いとか英語のレッスンとかあわゆることの支払いに小切手が使われているそうで、上記のチェッキングアカウントは必ず開設するようです。

参考:

他にも口座の種類はあるようですので、詳しくは銀行の担当者に聞くとよいでしょう。


口座の開設方法


私の場合、サンフランシスコのジャパンセンターにあるユニオンバンク・ジャパンセンター支店で口座開設しました。こちらの支店は日本語が話せるスタッフがいるようで、おすすめです。
口座開設に必要なものは以下の通りです。

  • 銀行口座開設時のディポジット金:ユニオンバンクの場合、チェッキングアカウントが最低100ドル、セービングアカウントが50ドルでした。
  • 身分を証明するもの2種類:パスポート、アメリカの免許証、クレジットカードなど
  • ソーシャルセキュリティナンバー:なくても口座開設は可能のようです。

上記をもって、銀行に行って担当者に口座開設したい旨を伝えるとすぐに開設してくれます。 開設時に以下のようなことを聞かれるので、メモっておきましょう。

  • 現地住所:外国人の場合、非居住者として日本の住所でもよいらしいです。
  • 連絡先:アメリカの携帯電話番号
  • 勤務先の名前・住所
  • 郵便物の送付先:まだ家がない場合、アメリカの勤務先の住所を求められます。
  • 亡くなった場合に預金を贈与する人の氏名・生年月日: 日本の家族でOK

開設が完了すると、銀行口座の情報、氏名・住所無記名の小切手(数枚)、各種マニュアルなどが渡されます。

口座の開設後の手順

まず、約1週間くらいで郵便物の送付先にデビットカード、キャッシュカード、チェックブック(小切手の束)が送られてきます。私の場合、現地店で住居が決まっていないので、現時点で小切手の作成はしていません。住居確定次第、氏名・現住所記載のチェックブックを申し込む予定です。これはカスタマーセンターもしくは支店に訪問してお願いして、10ドル払えば、2週間後くらいに届くようです。

デビットカード、キャッシュカード、小切手の使い方は?

これはまだ後日書きますね。

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