下見の予約方法
下見候補を決めたら、次は下見の予約です。下見自体もメールで出来る場合もありますが、電話でないと予約を受け付けない場合もあるので、要注意です。
対面しての会話ならなんとかできるけど、電話は苦手という方は非常につらいです^^; なんとか頑張りましょう。
下見の注意点
- 治安第一です。
- 日本に住んでいる時は治安の善し悪しはあまり考えた事ないと思いますが、アメリカでは安全と利便性は金で買うとはっきり考えた方がお得です。
- 申し込みは早いもの勝ちです。
- 何件か見て比較して納得したら、早めに申請しましょう。
- 業者によってはお金を払えばキープしておくこともできるようですが。割と高いのでそうそう使える手ではないです。
- 大家さんにいかに信頼してもらうかが大事です。
- こちらは大規模な賃貸業者がおらず、借りる本人が大家さんのところに直接行って直談判みたいなスタイルが多いです。
- 人の相性みたいなところに寄るところが大きいので、支払い能力があることの証明だけでなく、しっかりした仕事をしていること、人間性もしっかりしているみたいなことをアピールした方がいいと思います。信用してもらわないと貸してもらえないので、雑談が重要だと思います^^;
下見チェックポイント
参考程度に、以下、私が下見の際にチェックしたポイントを紹介します。住所
- 広告に目安の住所しか書いてなくて、番地の番号が書かれていない場合がありました。正確な住所を確認しましょう。
治安
- 近くに危険そうな場所はないか?
- 特に夜は注意。危なそうだったら、候補から下見も辞めた方が時間の節約のためにもなります。
- 夜間、通勤経路は明るい?
- 夜間、やかましくない?
費用
- 家賃
- 家賃はいくら?
- 家賃に何が含まれている?(家賃にガス、水道などが含まれている場合があります。物件によってまちまちなので確認しましょう)
- 契約時に支払う費用
- セキュリティディポジットはいくら?(敷金礼金みたいなやつです)
- 申し込み料金はいくら?(40ドルくらい申請料を取られたりします)
- 駐車場
- 駐車場はある?駐車場代はいくら?
- 家具
- 家具はある?ないなら何を調達しないといけない?(物件によっては家具が付いている場合があります)
物件の状態
- ヒーターの設備はある?
- 壊れているところはない?
- 下水臭くない?
設備
- ゴミ捨て場はどこ?
- ポストはどこ?
- 家電はついてる?(場所によっては、コンロ、冷蔵庫、食器洗い機などが付いている場合あります)
- 洗濯機・乾燥機は建物内にある?(多くの物件では建物内に共有のコインランドリを用意している場合がありますが、たまになくて、近くのコインランドリに行かないといけない場合があります)
近所の施設
- スーパーはある?
- レストランはある?
- 他に施設は?(公園とかあると和みますよね)
交通アクセス
- 最寄りの駅 or バス停はどれ?どのくらいの距離?
- 学校 or 職場まで通勤時間はどれくらい?(日本みたいに正確に運行されていないので乗り換えとかある場合は注意です。また、地下鉄はたまにストで止まる点注意です。)
契約
- 契約の単位は?
- 月単位の契約だったり、一定期間の契約だったりします。一年契約に対して11月で退去する場合、違約金が発生するので、結局、12ヶ月家賃を払い続けるはめになったりします。
- 契約のプロセスは?
- 通常は申請用紙を出し、補足資料(所得証明、勤務証明など)、ほか提出を求められた物を出します。
支払い
- 毎月の支払い日・支払い方法を確認しましょう。
- 月末までに小切手を大家さんに送るパターンが多いと思われます。
こんなところでしょうか。次回は契約の話を書きますね。
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